5〜6年手が入っていないお庭の剪定が終了しました。ドウダン、サツキはこの時期なら葉っぱがない所まで剪定しても必ず新芽が出てきます。
真ん中の赤松は、流石に中芽は枯れてしまって芽数はかなり少ない。ちなみに赤松はツツジと違い、芽がない所まで切ってしまうとその枝は枯れてしまいます。数年剪定せずに元の形まで切り戻すと、写真のように相当芽数が減ってしまいます。しかし、春のこの時期だからこそ強剪定しても、これから樹木の活性が上がるので芽数も増えて、来年の剪定につながっていきます。
お施主様の大切な植木を、剪定の時期と剪定内容を把握して、適切な手入れをする事がプロの仕事です!

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